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ごあいさつ
鈴冨梨園4代目の鈴木裕明です。
私は幼い頃から、広大な畑で梨づくりをする祖父母や父の姿を見て育ち、自然と「いつか自分がこの梨園を継ぐのだろう」と思っていたものの、梨作りに本格的に取り組み始めたのは3年ほど前で、高齢の父がまだ元気なうちに休ませてあげたいという、親孝行の気持ちからでした。
以前は生活ため、運送業の仕事と掛け持ちで、畑を借り、空いた時間で自分なりの美味しい梨の育て方を研究していましたが、最終的には父の下で1年間修行をして、今に至ります。また、その間、私が目指す時代に合った新しい経営を模索してきました。職人気質で何事も一人でやり通そうとする父と、「人を雇い、チームで梨園を運営したい」と考える私とでは、方針の違いから何度も衝突しましたが、今では自分のやり方を認めてもらい、任せてもらえていると感じています。
いずれにしても、毎日広大な梨園を炎天下汗だくになりながらする作業は過酷ですが、気付くと、この仕事に夢中になり、楽しんでいる自分がいます。チームで回しているとは言え、品質を左右する重要な工程は、「誰にも任せず自分がやる。やりたい。」というこだわりがあります。
これからも買ってくれた皆さんが笑顔になる「本当においしい梨」をつくり続けるために、守りに入らず挑戦を重ね、将来は梨園の規模をさらに拡大し、地域全体が豊かに暮らせる基盤を築きたいと考えています。
そして、梨づくりを“憧れの仕事”に育て上げ、次の世代に誇れる形でバトンを渡すことが私の目標です。
鈴冨梨園 代表 鈴木裕明



「とふ」とは、私たちが梨を育てる宮城県利府町の古い呼び名「十符の里」に由来します。
鈴冨梨園から生まれたこの新しいブランドには、自然の恵みと、まちへの感謝の気持ちを込めました。
いつか利府町の農作物すべてが「とふのおもひ」として愛され、地域の誇りになる日を目指して。
今はまだ、梨からはじまる小さな一歩です。
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